ワキガの原因

ワキガを強くする食べ物・改善が期待できる食べ物

ワキガの原因になるものが汗です。

汗にはエクリン腺から出るものとアポクリン腺から出るものがありますが、ワキガの原因になる汗は主にアポクリン腺からでるものです。

アポクリン腺は誰にでも存在しますが、ワキガが強い人とそうでない人がいます。

この違いには食べ物が関係をしています。

では、どのような食べ物がワキガを抑えるためによいのでしょうか。

脂肪が多い食べ物を避ける

日本人と欧米人を比べると、ワキガの割合が欧米では80%なのに対し、日本人では10%ほどです。

これは遺伝も関係していると考えられますが、食べ物の違いも関係しています。

日本では昔から野菜や穀物を中心とした和食が食べられてきました。

一方欧米の場合は、肉や乳製品など脂肪分が多い食べ物が中心です。

脂肪分が多い食事を続けているとワキガが強くなりやすいです。

脂肪分が多い食べ物とは、肉類、乳製品、揚げ物などです。

とくに気をつけたいのは動物性脂肪です。

植物性食品に含まれる脂肪分は主に不飽和脂肪酸で、この脂質は常温でも液体でサラサラとしています。

一方動物性食品の場合は飽和脂肪酸の含有量が多く、この脂質は常温では固体でドロドロとしています。

このように、植物性の脂肪分と動物性の脂肪分には違いがあります。

植物性食品に含まれるオメガ3系脂肪酸は健康効果が期待されているので、こちらは控え過ぎないようにして、動物性の脂肪分の摂取量に気をつけましょう。

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腸内環境を整える食べ物

汗の質は食べ物で変わるといわれています。

腸内環境は腸にだけ影響を与えるのではなく、体のさまざまな働きに関係しているのではないかと研究されています。

食べ物では腸内環境を整えるものを意識して摂取してみましょう。

腸内環境を整えるためにまず大切なことが便通をよくすることです。

本来必要でない便が腸に長くとどまってしまうと、腸内では悪玉菌が繁殖してしまいます。

食物繊維は腸を刺激して大腸の働きを活発にしたり、腸内の善玉菌のエサになる働きがあります。

食物繊維を多く含む食品は、野菜、海藻、きのこ、未精製穀物、果物などです。

1日の摂取目標量は成人男性20g以上、成人女性18g以上です。

オリゴ糖の中には人間が持つ消化酵素では分解しにくいものがあり、分解されずに大腸に魔で届いて腸内の善玉菌のエサになってくれるものがあります。

善玉菌が元気になると悪玉菌が減少をします。オリゴ糖が多い食品は、タマネギ、バナナ、大豆、アスパラガスなどです。

発酵食品にも腸内環境を整える働きが期待できます。ヨーグルト、納豆、漬物、味噌などがあります。

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抗酸化作用のある食べ物

脂質が酸化をすると嫌な臭いが発生をします。

酸化を抑えてくれる物質が抗酸化成分です。

抗酸化成分には、アントシアニンやカテキンなどのポリフェノール、ビタミンC、βカロテン、ビタミンEなどがあります。

抗酸化成分は野菜や果物に多く含まれています。

アントシアニンならブルベリーやビルベリーに、カテキンは緑茶に多く含まれています。

ビタミンCはレモン、イチゴ、キウイ、パセリ、赤ピーマンなどに多いです。

βカロテンはほうれん草、かぼちゃ、ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

ビタミンEはかぼちゃ、アーモンド、アボカドなどに多いです。

さまざまな食品に抗酸化成分が含まれているので、いろいろな野菜や果物を食べるとよいでしょう。

ポリフェノールや水溶性ビタミンのビタミンCは体内に長くとどめることができないといわれているので、こまめに摂取することをおすすめします。

朝食にフルーツサラダ、おやつにナッツ、夜には野菜たっぷりのスープといった食事をしていると、1日を通してこまめに抗酸化成分を摂ることができます。